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2015-02-22 (Sun)
注)これはTRPG「ソードワールド2.0」の身内セッションの記録である。
  個人的な主観であるため、都合の良い解釈や間違いが混在しています。ご了承下さい。
  というか勘違い間違いに気付いたメンバーはこっそり教えてください。



僕の名はツクシ。
タビット一族きっての大ソーサラーだ。
僕の実力を理解してくれない周囲の反対を押し切って神になるために集落を出てきた。

さて、始めて訪れる賑やかな町。
ただようたべものの美味しそうなにおい。
こっちは夜通し歩いて空腹だ。
まずは、どこかで腹ごしらえとするか。

で、どうして僕は檻に入れられているんだい?
おっちゃんは、こっちをじろじろと見てるし、何をするつもりなんだ。
おっと、誰か来たぞ。
「おい、何をしているんだ?」
「こいつは勝手に店の食べ物を盗み食いしたんだ」
ちょっとつまんだだけじゃないか。ケチだなぁ。
「お前も貧乏なのか?…って、それ、財布じゃないか。見せて見ろ(何だ、俺より金もってんじゃんかよ)。あー、店主。金なら(こいつが)払う。こいつを解放してやってくれ」

何か、よくわからんが檻から出してもらえたぞ。
「俺はレイヤ。一緒にくるか?(せっかく助けたのに、放っておくとなにするかわからんなこいつ。ついでに金ヅルもげっとだぜ)」
「僕はツクシだ。神になるために旅をしている」
こつについていけば、旅が楽になりそうだ。
「向こうに赤き翼亭という冒険者のお店があるらしい。仕事も探したいし、そこで食事にしようか(お前のお金でな)」

こうして僕は、シャドウ族のレイヤと出会い、一緒にご飯を食べることになったんだ。
そしてそこで、そのお店の女の子たちからある頼みを持ちかけられた。近くの街までお菓子に使うための花を取りに行って欲しいんだって。この僕には簡単すぎる依頼だけど、大きな街には興味あるし、お菓子と聞いては黙っていられないよね。
だけどその子たち、僕だけでは不安だったんだね。念には念をって、店にいる冒険者の中から僕の家来に相応しい人物を仲間として紹介してくれたんだ。それがナイトメアの戦士アルベルトと、エルフの神官フローラ。アルベルトはちょっと怖いけど仕事ができそうだし、フローラは美味しそうにご飯を食べるところが好感をもてる。二人ともせいぜい僕の役に立つといいよ。

翌日。僕たちは大八車に乗ってフェンディルという目的の街へ向かった。気が付いたら大八車から落とされてレイヤの背中にいたけどね。まだまだ精進が足りないなぁ。
道中、山賊に襲われたりもしたけど、もちろん僕の魔法でばったばったさ。この僕の活躍ぶりに、レイヤも恨みがましい目で見つめていたよね。全く、天才はつらいよ。

無事フェンディルに到着したんだけど、何と目的の花は豪商のおっちゃんが買い占めていたんだ。
聞くところによると、娘の誕生日プレゼントに手配していたアクセサリーが届かなくて苦し紛れに屋敷中を薔薇で埋め尽くすという壮大なプロジェクトを行うらしい。誕生日パーティーが終わったら花は譲ってくれるって言うけど、それじゃあこっちが間に合わないし、そんな花食べられないよ!
僕のせいじゃない。諦めるしかない。そう思ってたら、アルベルトが口を開いたんだ。
「そのアクセサリーを見つけてくればいいんですね」
それこそ雲を掴むような話だと思ったけど、どうやらアルベルトには思い当たる節があるらしい。僕たちはアルベルトに言われるがまま、情報をあつめ、急ぎ足で街道をとって返したんだ。

かくして、そこにそいつはいた。
山賊に襲われて、逃げたもの崖を落ち、動けなくなりながらも必死に運搬中のアクセサリーを守っていたんだ。
僕たちは彼を街まで連れて行った。
豪商はいたく喜び、約束通り花を譲ってくれた。そればかりか、帰りの馬車も用意してくれたんだ。

そんなわけで僕たちの始めての仕事は大成功に終わった。
町はお祭り。みんな浮かれてる。
そういえばこの花の入ったお菓子。好きな人にあげるといいんだって。フローラがひとつ僕にくれたんだ。ふふ、あの子も僕にメロメロだね。でも、僕もひとつ買ったのがあるんだ。せっかくだから、レイヤにあげようかな。あと、ついでに何かアクセサリーもあげよう。豪商さんも娘さんにプレゼントしていたし、レイヤも赤い翼亭の女の子たちにあげていた。きっと喜ばれるものなんだ。

レイヤ。喜んでくれるといいな。


つづく


以下メモ

ツクシ(種族:タビット)
ソーサラー Lv2→3
スカウト Lv1
成長 知力+1
特技
 ・魔法拡大/数
 ・魔法誘導(←今回取得、レイヤにエネルギーボルトを誤射したため反省し覚えた)

レイヤ(シャドウ族、フェンサー)
助けてもらったため懐いている。
困ったことがあれば付いて行けばいい。マネすればいいと思っている。

アルベルト(ナイトメア族、ファイター)
一行の中でも年長者、頭がいい、たぶん唯一の常識人のためリーダー格。鉄壁の防御。
しかしその攻撃はなかなか当たらないため、ツクシは下に見ている。

フローラ(エルフ族、プリースト)
典型的なエルフ美人。おっとりしているがごはんが生き甲斐。
ツクシ的には一緒に美味しくご飯が食べれて嬉しい。
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